父親の病気について

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私の父親が腰を悪くし、2週間前に手術をしました。その後、どういう訳か痛みが増し2

回目の手術をし、実家に戻ってきました。手術自体は上手くいったもの、なぜかまだ痛み

があり、思うように動けずすっかり気を落としています。今まで、病気という病気をした

ことがなく、自分の夢を追い続けながら人一倍に働くことを生甲斐としてきた父なので、

自分の体がもと通りに動かないことにどんなにか不甲斐無い気持ちでいるかと、父の気を

察し早く元気になって欲しいと願う毎日です。手術前には母とアメリカ旅行に出かけて来

たところでした。レンタカーで運転し、長い距離を移動しながら、ボストン美術間で好き

な絵画を鑑賞したり、ニューヨークでは自由の女神や驚く様な景色、街並みを見て歩き、

旅行を満喫しこの上なく幸せそうな顔で帰ってきました。手術後はすぐに元気になるつも

りでいたのにこんなはずではなかったときっと思っていると思います。毎日が退屈でそし

てなにより家の中で一人でじっとしていなければならない寂しさがあると言っていまし

た。それでも、その奥にきっとよくなるという希望を必ず絶対に持っているにちがいない

と思います。それをじっと待っているかのようなどっしりとした気持ちもあの気弱さの裏

側にあるのだと、姿を見ながら感じます。あの父がこんなことで、しょぼくれるはずがな

いのです。