強くて可愛い、夢の新築一戸建て

2011年春、東日本大震災で市内のアパートやマンションは全て避難者のために借り上げられ、もう少し広いアパートに引っ越したいと思っていたのですが空いているアパートはゼロ。中古の売り物件を何軒も見に行きましたがなかなか気に入る物も無く、たまたま売りに出たばかりの土地を紹介され、新築一戸建てなんてムリ!と思いながらも見に行ったら夫が気に入ってしまい、あれよあれよとあっという間に土地を購入する事に。

一番最初はとにかく今までの家賃と同じ金額で安く建てられるハウスメーカーを探していましたが、色々見たり聞いたり勉強するうちにだんだん方向性が変わっていきました。

震災後だったということもあり、とにかく地震に強い家を、と。

そしてどこにでもあるようなありきたりな家ではなく、人から羨ましがられる可愛らしい家を。

そんな理想を叶えてくれたのは、輸入住宅でした。

基礎はもちろん、壁もどっしりズッシリ。ちょっとやそっとの台風が来てもビクともしません。

断熱材もガラスの破片のような物が混ざっているグラスウールではなく本物のウール100%。夏すずしく冬暖かい。

屋根瓦は特にこだわり、探して探してやっと好きな色合いの物を見つけ、わざわざ別に注文しました。

その分、床はフローリングではなく全室クッションフロアにし、値段を押さえました。でもまたこれが逆に良かったのです。

フローリングなら日焼け等で色褪せますし、手入れも大変。クッションフロアはよくお風呂の脱衣場や洗面室、キッチン等で使われる素材。濡れても汚れても平気なんです。ペットがお漏らししたり、子供が食べ物こぼしたり、クレヨンで落書きしたり…でも染みることもカビることも無く、サッと拭くだけでいいし、転んでも痛くないし。フローリングより色や柄も豊富で理想通りの部屋に仕上がります。

強くて、可愛いくて、使いやすくて、過ごしやすい。住みやすい。そしてリーズナブルに。そんな夢の完全注文住宅、夢の一戸建てを私は手に入れました。